アルテーリアの辞典 ハ行


バオム…有命の地に沿って存在する異空の地、妖精の国であるエスフィルの神にして国王。

バックス…中位騎士。髪と瞳は茶色。フォースの1年先輩の騎士で、兄のような存在。前線に出た時期が同じ。

パドヴァル…アルテーリアの南東、メナウルの東に位置する国。妖精、魔物、ドラゴンなどがいるとされ、存在せざるモノの国として認識されている。黒の森、白の森、と呼ばれる、二つの大きな森が国を覆っている。

ビエンゼ…ルフトールの領主。マディクの親。アッシュグレイの瞳に髪は薄めのブラウン。(後)

ヒンメル…パドヴァルで信仰されている神。

ファル…フォースが飼っているハヤブサ。(レ)

フォース…メナウルの上位騎士。濃紺の目にダークブラウンの髪。母はエレン。濃紺の瞳はエレン譲り。父は不明。エレンが亡くなってからは義父のルーフィスに育てられる。14歳で騎士になり、新人期間を持たずにいきなり前線に配属され、2年で上位騎士になった。仕事はそつなくこなすが、自分がらみの感情には疎いところがある。なんでもわりと顔に出るタイプ。

ブラッド…グラントの隊(城内警備)の兵士。常々前線に出たいと思っている。(緑) フォースの隊に配属。(レ)

フレア…ティオに守られていた妖精。(緑)

ペスターデ…ジェイストークの父。

ペンタグラム…青い石を星の形に削った物。メナウルではお守りとして持つことが定着している。聖歌で繰り返される青と、守るべき土地という意味から、青い石が使われるようになった。人によって石の種類や大きさは様々。普通は鎖をかけてペンダントにするか、鎧の裏側に下げる。

宝飾の鎧…貴金属てんこ盛りな鎧。非常に重く、動きづらい。胸に大きなサファイアが付いている。(緑)

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