アルテーリアの辞典 ネタバレ版 ハ行


バオム…有命の地に沿って存在する異空の地、妖精の国であるエスフィルの神にして国王。

バックス…中位騎士。髪と瞳は茶色。フォースの1年先輩の騎士で、兄のような存在。前線に出た時期が同じ。◇アリシアと結婚し、ネブリカという女の子をもうける。

パドヴァル…アルテーリアの南東、メナウルの東に位置する国。妖精、魔物、ドラゴンなどがいるとされ、存在せざるモノの国として認識されている。黒の森、白の森、と呼ばれる、二つの大きな森が国を覆っている。

ビエンゼ…ルフトールの領主。マディクの親。アッシュグレイの瞳に髪は薄めのブラウン。(後)◇後刻のページの一番下で説明しているサイトの「傀儡の持つ糸」に登場。

ヒンメル…パドヴァルで信仰されている神。

☆ファリーナ…サーディの第1子。長女。13歳。

ファル…フォースが飼っているハヤブサ。(レ)◇コルという子孫がいる。

☆フェネス…レクタードの第2子。次女。11歳。

フォース…メナウルの上位騎士。濃紺の目にダークブラウンの髪。母はエレン。濃紺の瞳はエレン譲り。父は不明。エレンが亡くなってからは義父のルーフィスに育てられる。14歳で騎士になり、新人期間を持たずにいきなり前線に配属され、2年で上位騎士になった。仕事はそつなくこなすが、自分がらみの感情には疎いところがある。なんでもわりと顔に出るタイプ。◇ライザナル皇帝クロフォードとエレンの第一子で皇位継承権一位。神の子とも呼ばれる立場。シェイド神の降臨を解いた後にリディアと結婚、レイサルト、レンシオン、レファシオ、リヴィールという4人の子供が生まれ、皇帝を継いだ。

ブラッド…グラントの隊(城内警備)の兵士。常々前線に出たいと思っている。(緑) フォースの隊に配属。(レ)◇ライザナルで騎士になった後にケティカと結婚、息子が一人いる。

フレア…ティオに守られていた妖精。(緑)◇城都の城の中庭にある樹に宿っていたドリアード。死が近くなった不安から4人の騎士を妖精世界に引きずり込んで騒動を起こす。城の4階から落ちたフォースとリディアを助け、宿っていた木が折れて死亡した。

ペスターデ…ジェイストークの父。◇生まれたときからマクヴァルという人格を有していた。マクヴァルの意識に乗っ取られてからシェイド神の降臨が解けるまで、ペスターデ自身の人格は表に出てこられなかった。人格を取り戻してからは、寒さに強い作物を作る研究を進め、ライザナルの発展に大きく功を成した。

ペンタグラム…青い石を星の形に削った物。メナウルではお守りとして持つことが定着している。聖歌で繰り返される青と、守るべき土地という意味から、青い石が使われるようになった。人によって石の種類や大きさは様々。普通は鎖をかけてペンダントにするか、鎧の裏側に下げる。

宝飾の鎧…貴金属てんこ盛りな鎧。非常に重く、動きづらい。胸に大きなサファイアが付いている。(緑)◇後に、着けていても容易に動ける形に作り替えられる。

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